この神社は、奥州神明7社の1つに数えられていたといわれ、もともと仙台市大町に祀られていたが、
江戸期のはじめ神主が放免されて廃社となったため、門人等が秋保に移したといわれる。
さらに同じ頃各方面から人を集め現在の長袋町の集落が形成されるが、
人々の間ではお伊勢参りが盛んになるあまり高額な旅費確保のために財産を失う者が続出したので、
やむなく伊勢神宮を勧請、神明神社を創建しこれに代えたともいわれている。
明治42年無格合祀の勅命により、諏訪神社に合祀された。
地域では「お神明さま」と呼び、祭事に使われる神輿は、合祀のとき秋保神社に移されたが、
戦後社格の廃止とともに再び神明神社に納められている。 |